11.CHON:「Chon」
フルアルバムとしては3作目らしいですが、ここにきて初めて自身のバンド名を冠したアルバムを出すということは、何か特別な想いがあるのでしょう。
ってかさ、フジロックでCHONを観たいのよ! 行けないけどねっ!
CHON - Peace
12.xiangyu:「はじめての○○図鑑」
好きなんですよね、こういうの。
完全にネタモノなんですけど、意味の無い歌詞を丁寧にかつ拘って作ったトラックに乗せているところにクリエーターの心意気を感じるわけです。
いかにもヤンキー受けしそうな世界観も、xiangyuのキュートなビジュアルで中和。
xiangyu - Go Mistake (Official Video)
13.Tyme./Tatsuya Yamada:「NO ONE LIKE YOU AND ME」
作曲家・サウンドデザイナーとして活躍するTatsuya Yamada氏によるプロジェクト「Tyme.」のアルバム。
ゆったりとしたビートで揺れる奥行きのあるエレクトロニカ。繊細で深いサウンド。
【MV】Tyme./Tatsuya Yamada "No One Like You"
14.Kan Sano:「Ghost Notes」
キーボーディスト/トラックメイカー/プロデューサーとして活躍するKan Sano。
今作は「Kan Sanoがキーボードはもちろん、ドラム、ベース、ギター、トランペット、ボーカル、作詞、作曲、ミックスまですべてを操る多才ぶりを発揮」しているそうです。なんでもこなせる人がうらやましい。
まったりとしたイイ感じに力が抜けたグルーヴ。
Kan Sano - Stars In Your Eyes [Official Music Video]
15: re:plus × Yusuke Shima:「Prayer」
トラックメイカーHiroaki Watanabeによるソロ・ユニット「re:plus」とトランペッターの島裕介によるコラボレーション。
ジャンルとしてはジャズなのか? 20年くらい前のJazztronikとかCalm、さらには80年代の日向敏文あたりまでを髣髴とさせる音。チルしたい時に。
re:plus × Yusuke Shima / Glittering sea
16:Seba Kaapstad:「Thina」
ラテンやアフリカンなど様々なエッセンスが散りばめられた、インテリジェンス溢れるソウル&ジャズ。非常に好み。
Seba Kaapstad、チェックしました。
Seba Kaapstad - Africa | Official Video
17.サカナクション:「834.194」
サカナクションの6年ぶりとなる待望のアルバム。パッケージとしては本当に久しぶりなのですが、その間に発表されたシングルを中心に構成されているので、それほど待ってました感は無かったねw
まあ、CDを予約して到着するまでがずいぶんと待たされましたけど(苦)
サカナクションって、4つ打ちテクノにギターサウンドを合わせたり、その独特な詩の世界も含めてメインストリームからもサブストリームからも外れた微妙な位置で煌びやかに輝いているな、と思う。
サカナクション / 忘れられないの
18.竹内アンナ:「at THREE(EP)」
竹内アンナのEPシリーズ第3弾。
サブスクが主流になりつつある今、アルバムをどーんではなく、EPで小出しに色んなカラーを見せる戦略が良いのでしょうね。
そんなことより、この人の歌声もギターを弾きながら歌うその姿も、大好きなんです。ええ、可愛い。
竹内アンナ/ 20 -TWENTY-
19.Kaede:「深夜。あなたは今日を振り返り、また新しい朝だね。(EP)」
NegiccoのKaedeによるソロ活動。
Nao☆の産休・育休取得による活動休止に備えて、準備に入ったのかな。
Negiccoのみんなそうなんだけど、癖の無い素直な歌い方なんだけど、キャラのはっきりした声質だと思うんですよね。特にKaedeは音域が若干低めで落ち着いた印象で、とても良い。
ところで、Perfumeが初めての全国ツアーで新潟LOTSに来た時ですが、当時Kaedeは高校生だったでしょうか? オールスタンディングのフロアの後ろの方で、大きな瞳を輝かせながらステージを見つめている姿をお見かけしました、ええ、私の隣で。ああ、この世にはこんなにも美しくも可憐な少女が居るのだなあと、暫し見とれておりました。もう10年以上昔の話ですね。
Kaede(Negicco)「飛花落葉」
20.フィロソフィーのダンス:「ヒューリスティック・シティ mabanua remix」
フィロのスの名曲「ヒューリスティック・シティ」をmabanuaがリミックス。
黄昏時のチルアウトに最適なサウンドに仕上がってます。夕焼けを眺めながら缶ビール片手にまったりしたい貴方へ。
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