2月が終わりました。あっという間ですね。
ようやく春の兆しが感じられる時候になりました。
では、2023年2月のメモです。
気になった音源は以下の通りです。
なんだか最近、少なくなってきてるなぁ。
1.Spangle call Lilli line:「Ampersand」2023.1 release
Spangle call Lilli lineの14枚目のアルバム。
Spangle call Lilli lineは、あまり音源を聴き込んでいるわけでもないので詳しくは語れないのですが、以前のポストロック寄りなギターポップから、ソフトロック(AORか?)な印象に変化した感じがしました。皆さん大人になった?
Spangle call Lilli line - Ampersand [2023] (snippet of songs)
2.DEZOLVE:「CoMOVE」2023.2 release
ベースに新メンバーとして兼子拓真を迎えたDEZOLVEの6thアルバム。
正統派のフュージョンで好感が持てます。過去作も幾つか聴きましたが、私は今作が好みですね。
通勤時に車を運転しながらアルバムを聴いていると、カーグラフィックTVな気分になれます。
(中古の国産ファミリーカーですがw)
DEZOLVE - Heart of the World(Studio Live)
3.30/70:「Art Make Love」2023.2 release
メルボルンのネオ・ソウルバンド「30/70」の新作です。
ラテンやハウスのテイストも感じられる、心地良く踊れるサウンド。
U BETTA RUN
4.yonige:「Panikhida [2015-2022 Best Song Remixes]」2023.2 release
yonigeの過去から昨年までの代表曲を、気鋭のアーティストがリミックスした作品集。
オルタナ感のあるギターサウンドから一転して全く印象の異なる仕上がりになったが、聴き応えのある内容。
2月に聴いた音源の中では、一番「グッと」来た作品でした。
yonige「27歳 [CD Ver.] (phritz Remix)」official music video
5.Oscar Jerome:「Lightship 95 Sessions」2023.2 release
Oscar Jeromeのライブ音源。
5月に来日するのですね、行けないけど。
いいなあ、、、。
Oscar Jerome - Channel Your Anger (Live From Lightship95)
6.竹内アンナ:「at FIVE」2023.2 release
竹内アンナのデビュー5周年を記念する通算5枚目のEP。
いやあ、しかし、前作くらいから髪を金髪にしてからガラッと印象が変わりましたよね。ますます好きになりましたよ、ええ。
それはさておき、今作はパジャ海や黒田卓也をゲストに迎えたコラボレーションワークによりバラエティ豊かな内容になりましたね。特に『生活 feat.パジャマで海なんかいかない』が、ヒップホップとジャズとポップの見事な融合で「ロバート・グラスパーみ(?)」が感じられる部分もあり、秀逸でした。
(ナタリーのインタビューはこちら https://natalie.mu/music/pp/takeuchianna03)
Anna Takeuchi - WILD & FREE (Music Video)
7.フィロソフィーのダンス:「ファイナル・アンサー」2023.2 release
ニューシングル発売前でも出し惜しみしないフィロのスの新たな先行配信。
『胸キュン♡ファンク』という単語を初めて見ましたが、なるほどそんな感じですよ、お父さん方♪