11.Mount Liberation Unlimited:「Welcome to the Jungle」2021.10 release
スウェーデンのエレクトロニック・デュオ「Mount Liberation Unlimited」の最新音源。
「🤘(ヘビーメタル絵文字)」とはいったい何だ?
Heavy Metal Emoji
12.Cid Rim:「Songs Of Vienna」2021.10 release
CID RIMの最新アルバムが来ました!
相変わらずのサイケデリックなエレクトロニック・ポップだが、この人もジェイムス・ブレイク同様にオルタナティヴ感が薄れてポップになった印象。でも、強烈な捻くれ感は相変わらず。
CID RIM - Last Snow
13.Cwondo:「Hernia」2021.3 release
No Busesの近藤大彗によるソロ・プロジェクト「Cwondo(コンドウ)」のファーストアルバム。
Spotifyにお勧めされて初めて聴きました。
ほっこりする柔らかエレクトロニカ。
Cwondo - Twwen (Official Video)
14.Yakul:「Rise Indigo」2021.10 release
James Berkeley、 Tom Caldwell Nichols、 Sam Hughes、 Leo Uttonから成る4人組ネオ・ソウルバンド『Yakul』。
このバンドのボーカリスト「James Berkeley」の歌声が好きで、以前から音源を追っていたのですが、満を持してのファーストアルバムリリースです。 Hiatus Kaiyoteに通じるオルタナ感もあるプログレッシブ・ソウル。
帯のある古い国内盤を模したジャケ写が好いが、邦題(風)「深い闇からの復活」がまたw
Pretend
15.Rotem Sivan:「Far From Shore」2021.10 release
イスラエル出身のジャズ・ギタリスト「Rotem Sivan(ロテム・シヴァン)」の最新音源。
BIGYUKIを始めとした様々なアーティストとのコラボレーションにより生まれた14の楽曲集。
ブルースからジャズまで、艶のある良い音を聴かせてくれます。
Where I Belong | Rotem Sivan & Freakquencee
16.macico:「eye」2021.6 release
Spotifyにお勧めされた3人組バンド「macico(マチコ)」の2ndEP。
軽快でお洒落なディスコサウンドです。
ジャケ写も良いですね。
macico - eye [LIVE] "2nd EP eye Release party"
17:Jon Batiste:「WE ARE」2021.3 release
ニューオリンズ出身のミュージシャン、シンガー・ソングライターで、ジュリアード音楽院の修士課程を修了した才人でもある「Jon Batiste(ジョン・バティステ)」のセカンドアルバム。
R&B、ゴスペル、ソウルと黒人音楽の一番良いところを集めた感じです。
Jon Batiste - FREEDOM
18.星野 源:「Cube」2021.10 release
この曲を最初に聴いたとき、ファンキーなオルガンが鳴っているイメージから、教会でゴスペルのリズム隊が奏でる音楽をバックに黒人達が躍っている様子が目に浮かんだのだが、インタビュー記事(https://realsound.jp/2021/10/post-885777.html)を読んで星野源の意図している事が分かり、伝わって来た事がうれしかったね。『ハードコア・ゴスペル』と呼びたい音だ。実に佳い。
メジャーのフィールドでこんな狂った成果物を出せる星野源は、実に幸せ者だと思う。
19.藤井 風:「燃えよ」2021.9 release
先月のレビューに載せられませんでしたが、MVも公開されたことだし、今月のメモで。
トライバルなサウンドにポジティブな歌詞を載せた今までになかった前向きな(?)楽曲。
ちなみにMVの監督は、おなじみの関和亮。今回は肥溜めではなく、水溜まりにダイブしてます。
藤井 風 - "燃えよ" Official Video
20.フィロソフィーのダンス:「ジョニーウォーカー」2021.10 release
もうすっかり大人のお姉様方ですね。
いやしかし、本当にフィロのスの4人は歌が上手くなったと思う。日向さんと奥津さんは表現力に幅と奥行きが出てきたし、十束さんと佐藤さんは歌唱力が格段にアップして安定感が増しただけではなく、しっかりとニュアンスを付けられるようになったと思います。素晴らしいです。アイドル界随一のボーカルグループになりましたね。
フィロソフィーのダンス "ジョニーウォーカー" Recording Behind The Scene