2021年5月の備忘録 - THE SOUND OF SECRET MINDS

インテルが11年ぶりにスクデットを獲得したと思ったら、来期の運営方針を巡ってフロントと揉めてコンテ監督が退任して、後任の監督にシモーネ・インザーギが就任。
なんていう「嬉しいニュース」と「残念なニュース」と「楽しみなニュース」がぐるぐる巡る慌ただしい5月でした。

では、5月のメモです。
気になった音源は以下の通りです。
相変わらずの周回遅れです。

１．U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS：「たのしみ」2021.4 release

そのまんま、U-zhaanと環ROYと鎮座DOPENESSによる3人組ユニット。
ほのぼの系というか、脱力系というか、なごみ系というか、そんな感じ。
もう、楽曲を聴かなくても、ジャケットのイラストと曲名だけで、音の感じが伝わって来る。
（そんな、元も子もない事言うなｗ）
あと、ギンビスについての知識を得られたよ。

U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS / ギンビス

２．GOLDIE：「Timeless (25 Year Anniversary Edition)」2021.4 release

私がドラムン好きになる切っ掛けとなったGOLDIEの名盤『Timeless』が、発表25周年を記念してアニバーサリー・エディションとして復刻しました。90年代中期のあの頃が蘇るなあ。
ちなみに、『Timeless』との出遭いは、スペシャのユースケ・サンタマリアが司会の音楽番組でした。それは、田島貴男がドラムンベースを非常に熱く語る内容で、そこでMVを観たのが全ての始まりです。

Goldie - Inner City Life (Official Remastered HD Video)

３．くるり：「天才の愛」2021.4 release

くるりは色々とメンバーの変遷があっても、結局のところ岸田繁と佐藤征史の2人なんだなあ。

くるり - 潮風のアリア

４．Flying Lotus：「Yasuke」2021.4 release

戦国時代。宣教師の護衛（奴隷？）として渡来し、その後、織田信長に謁見し気に入られたことで家臣として召し抱えられた黒人「弥助」。彼を主人公としたアクションファンタジー時代劇アニメ「Yasuke - ヤスケ-」の音楽・製作総指揮としてフライング・ロータスが参加しています。
これはその劇伴集。アニメは未だ観ていない。

YASUKE －ヤスケ－オープニングテーマ | Black Gold - Flying Lotus/Thundercat | Netflix Anime

５．BREIMEN：「Play time isn't over」2021.5 release

BREIMENのセカンドアルバムです。
なんか、作風変わった？気のせいだな。
音のアプローチが変わった？

BREIMEN 「ナイトクルージング」Official Music Video

６．森崎ウィン：「Flight」2021.5 release

森崎ウィンのファーストアルバム。フィロのスファンにはおなじみ、宮野弦士も関わるクオリティの高いソウル。
ま、このMVを観て。
歌もサウンドも本当に素晴らしい。Defected Recordsからアナログ盤をリリースしてほしい。
何気に、バンドのリズム隊がフィロソフィーのダンス「バンドワゴンツアーVOL.1」だったりするのも熱い！

MORISAKI WIN（森崎ウィン）/ 「Fly with me」(Live Recording - Official Music Video)
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