明けまして、おめでとうございます。
相変わらず周回遅れな備忘録ですが、今年もよろしくお付き合いください。
■2019年12月のメモ
1.BECK:「Hyperspace」
2019年11月リリース
ファレル・ウィリアムスなどを共同プロデューサーに迎えたベックの新作。
この人は何をやっても「ベック」だな。ジャケットのセンスも含めて、確固とした自分の世界感を持っている。
Beck - Uneventful Days
2.Da Lata:「Birds」
2019年11月リリース
DJパトリック・フォージと、パーカッショニストのクリス・フランクを中心としたプロジェクト「ダ・ラータ」。
ラテン経由アフリカンなクロスオーバーサウンド。
Da Lata "Thunder of Silence" feat. Bembe Segue
3.SONGBOOK PROJECT:「SONGBOOK IV」
2019年11月リリース
石若駿、角銅真実、西田修大を中心としたプロジェクト「SONGBOOK PROJECT」の新作EP。
石若駿はここではドラムを叩かないんですね。
Shun Ishiwaka『Songbook4』試聴動画
4.Ovall:「Ovall」
2019年12月リリース
Shingo Suzuki、mabanua、関口シンゴによるトリオ・バンド「Ovall」の、自身の名前を冠したニューアルバム。
シンプルで軽快なサウンド。
Ovall - Slow Motion Town [Official Audio]
5.Yuna:「Rouge」
2019年7月リリース
マレーシア出身のシンガーソングライター「YUNA」の3年ぶりのアルバム。
洒落たソウル/R&Bでキュートな歌声。
Yuna, Little Simz - Pink Youth
6.Brainstory:「Buck」
2019年11月リリース
ロス拠点のスリーピースバンド「BRAINSTORY」のデビューアルバム。
60~70年代のソウルミュージックをそのまま持って来た様な、昔懐かしい感じのするインディーポップ。
Brainstory - Beautyful Beauti (Official Music Video)
7.SOIL&"PIMP"SESSIONS:「Man Steals The Stars」
2019年12月リリース
すいません、SOIL&"PIMP"SESSIONSは、今回初めて音源をちゃんと聴きました。
やっぱ、ジャズだな。
そういえば紅白歌合戦で椎名林檎のバックを務めていましたね。知らぬ間にハマケンが参加していてビックリでしたが、始終仁王立ちの社長もなかなかでした。
SOIL&"PIMP"SESSIONS「Space Drifter」Music Video
8.Answer to Remember:「Answer to Remember」
2019年12月リリース
多方面に大活躍中の石若駿のソロプロジェクト「Answer to Remember」の待望のアルバム。
この人はいったい幾つの仕事を同時進行させているのでしょう?
Answer to Remember 『RUN feat. KID FRESINO』MV
9.Kaito:「Nokton」
2019年12月リリース
ヒロシ・ワタナベの「Kaito」名義の6年ぶりのアルバム。
「Kaito節健在。」
これしかありませんね。
Kaito aka Hiroshi Watanabe - The NeverEnding Dream
10.ADOY:「Vivid」
2019年12月リリース
韓国のアーバンポップバンド「ADOY」のアルバム。
どうも韓国というとK-POPの全米チャート系メインストリームサウンドを連想してしまうんですが、よく考えれば当然で、この様なインディーポップをやる人たちだって居ますよね、そりゃあ。こっちの方が全然好み、というか大好物。
何方か、アジアのインディー系をまとめたプレイリスト作ってください。
ADOY (아도이) - Lemon (M/V)
2019年12月の備忘録 その2 へ進むlstd.hatenablog.com
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