11.Maika Loubté :「Closer」
2019年7月リリース
日本人の母親とフランス人の父親をルーツに持つシンガー・ソングライター「Maika Loubté」(マイカ・ルブテ)の3年ぶりのアルバム。
透明感のある歌声とモノクロームなシンセポップ。素敵で可愛い。
この人、「キャロル&チューズデイ」に楽曲提供していたのですね。
Maika Loubté - Mountaintop (Official Video)
12.Seb Wildblood:「sketches of transition」
2019年7月リリース
UKの新世代ハウスを代表するレーベルCHURCHを主宰するアーティスト「Seb Wildblood」のアルバム。
ドリーミーでアンビエントな風景画の様です。
13.Kiefer:「Superbloom」
2019年9月リリース
LAのジャズピアニストにしてビートメイカー「Kiefer(キーファー)」のニューアルバム。
ジャズとビートミュージックを繋ぐ新世代。70年代のクロスオーバーのムーブメントがジャズとファンクやロックを繋ぐものだったとすると、今のクロスオーバーは、ジャズとビートミュージックやヒップホップを繋ぐのですね。
14.The fin.:「Wash Away」
2019年9月リリース
Yuto UchinoとKaoru Nakazawaによるユニット「The fin.」の最新作。
海外のインディーポップのようなサウンドですが、日本のアーティストですよ。
何というか、凄く「こなれた感じ」がします。
The fin. - Gravity (Official Video)
15.TENDRE:「IN SIGHT」
2019年10月リリース
TENDREの新作EP。ウキウキするビートミュージックに心躍る。
ハープの音色が利いていて、洒落ているね。相変わらずのセンスの良さ。
TENDRE - SIGN (Official Music Video)
16.Ronin Arkestra:「Sonkei」
2019年9月リリース
マーク・ド・クライヴ・ロウの呼びかけで日本の精鋭プレイヤーが集結したジャズバンド「浪人オーケストラ」のアルバム。
荒田洸 (WONK)、コスガツヨシ (CRO-MAGNON)、藤井伸昭 (Sleep Walker)等による、クラブジャズのシーンから攻める日本のニュージャズ。
Ronin Arkestra - Cosmic Collisions
17.王舟:「Big fish」
2019年5月リリース
上海出身のシンガーソングライター「王舟」の3rdアルバム。
以前からSpotifyにおすすめされていたのですが、アルバムを通して聴いてみました。
好みの音。
王舟 "Lucky"(Official Music Video)
18.Safeplanet:「Safeboyz」
2019年10月リリース
タイのバンコクを拠点に活動する「Safeplanet」。ボーカル・ギターの兄ちゃんの腕に彫られた見事なタトゥーとは裏腹な爽やかでドリーミーなインディーポップ。
近年は東南アジアのインディー・シーンが賑やかになっていますが、彼らの日本デビュー盤が、もはや日本を代表するインディーポップ系レーベルとなったSPACE SHOWER MUSICからリリース。
Safeplanet - ตัดสินใจ (Again) (Official MV)
19.Ego Ella May:「So Far」
2019年9月リリース
ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター「Ego Ella May」のアルバム。
この人、素性がよくわからないのですが、Erykah Baduを彷彿させる歌声が良いです。
Ego Ella May - Tea & Sympathy (Lyric Video)
20.星野源:「Same Thing」
2019年9月リリース
星野源の快進撃は止まる所を知らない。
自分がやりたい事に突き進んでいる姿が痛快だし、それがセールスに繋がっているのはすごいことだ。
今作はSuperorganism、PUNPEEをフィーチャーし、さらにトム・ミッシュを共同プロデューサーとして迎えた曲もある。
国内外の最新POPアーティストと自身がコラボレートする事で、彼らの存在をお茶の間(世間)に広めてくれるおげんさんの活動は素晴しい。エバンジェリストと呼びたい。
星野源 ? Same Thing (feat. Superorganism) [Official Video]
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