THE SOUND OF SECRET MINDS

LSTDのブログです

11月の音源

寒さの厳しい日が続いていますね。
もう12月も半ばを過ぎてしまいましたが、11月のメモです。


CD:
「Mehliana: Taming The Dragon」:Brad Mehldau & Mark Guiliana(*1)
「Sonic Highways」:Foo Fighters(*2)
「20xx」:SUGIURUMN(*3)


Rental:
「猛烈リトミック」:赤い公園(*4)
「透明なのか黒なのか」:赤い公園(*4)
「ランドリーで漂白を」:赤い公園(*4)
「CHROMOPHOBIA + 1」:Gui Boratto(*5)
Theo Parrish's Black Jazz Signature」:Theo Parrish(*6)


解説:
(*1)プログレッシブな現代JAZZ。twitterのTLで@absolute_emptyさんのツイートで発見。昨年のJojo Mayerだったり年明けのCid Rimだったり、年に数回は私の中でJAZZやフュージョンの波が来ますね。もともと10代の頃から大好きな分野なんですが最近はあまり熱心に聴いていなくて、たまに思い出したかのように聴いている程度なんですが、こうして新しい音に出会うとワクワクしますね。Mehlianaはキーボード奏者のBrad MehldauとドラマーのMark Guilianaによるユニットなんですが、このMark Guilianaが良くてですね。ジャンル関係なくドラマーが良いバンドはそれだけで私の中でポイントが増します。来年3月に来日公演があるらしいですよ!


(*2)嫁用に買ったFoo Fightersの3年ぶりのアルバム。気がついたら来年で20周年になるのか。嫁の影響でもなんでもないんだけど、Foo Fightersは毎回新譜を楽しみにしてます。ええ、デイヴ・グロールのファンです(笑) でもこの人、ドラムを叩いている姿が一番カッコいいんだけどなあw
音の方は安定のフーファイ節で間違いないです。


(*3)SUGIURUMNのこのインタビュー(第95回:82週連続リリースの後にアルバム『20xx』でSUGIURUMNが企むこと | DrillSpin Column(ドリルスピン・コラム))を読むと、EDMに馴染めないプログレッシブハウスの人達の身の振り方がわかります。イビサではEDMとテクノの二極分化が進んでいるのか。どっちかに振り切れるしかないっていうね。解るような気がするなあ。という事で、昨年とても良質なハウスのアルバムを出したこの人は、今年は思いっきりテクノで攻めて来ました。いやコレなかなかですよ! Hideo Kobayashiもそうですけど、ハウスの人が演るテクノはゴリゴリ感が前面に押し出されていないので、肌触りが良いんですよね。


(*4)赤い公園の新作と旧作をまとめて。赤い公園、面白い。


(*5)Gui BorattoTSUTAYAに置いてある! つか、KOMPAKTの特集コーナーが出来てた! こんな田舎町で! 良い時代になったなあ。


(*6)Theo ParrishのBlack JAZZコンピがTSUTAYAに置いてある! つか、Black Jazzの特集コーナーが出来てた! こんな田舎町で! 良い時代になったなあ。




参考資料:
Mehliana (Brad Mehldau & Mark Guiliana) - Hungry Ghost (Live)


Foo Fighters - In The Clear


SUGIURUMN - Bike


赤い公園 「猛烈リトミック」 ダイジェスト!


GUI BORATTO - Chromophobia


Doug Carn - Trance Dance (Theo Parrish's Black Jazz Signature)